3/27 01:51
身長46cm、体重2,346g
今の時代には珍しいのでしょうか?小さめですが予定よりも一週間早いですが無事元気な女の子が生まれました!

もっとシワシワな赤ちゃんがでてくるのかな思ってましたが、思ってたのと違いスベスベお顔の赤ちゃんが出てきました。
あと、髪がしっかり生えてる。もみあげとか襟足とか長い(笑)

耳も少し大きくて福耳は私似なんでしょう。あと鼻が低いのも私似かな。顔が小さくてスリムな感じ。後アヒル口なんだね。
まぁなんていうか・・・
かわゆす(*´▽`*)
私、ほんとは子供なんていらなかったんですよ。もっといえば結婚とかにも興味なかったんですよ。高校生くらいの頃からずっと。自分に甲斐性がないことを理解してたんで。
それが30代後半で結婚して式挙げてマンション買って赤ちゃんできて、トントン拍子でライフイベントがやってきて今に至るわけですが・・・
生まれたら生まれたでかわいい。そして「無償の愛」がでてきた。これはたぶん「ウンチの交換」もできるぞ、俺。
これからよろしくね!はやく家に帰ってこないかな~。
出産までの経緯
ウチはこんな感じです。
14:00頃 破水連絡あり
18:00頃 私、合流。一緒に夕飯
18:30頃 陣痛のペースが10分に一回くらいになる
~
21:00頃 陣痛のペースが早まり、一回当たりが長くなる。子宮口は4cm程度
23:00頃 陣痛だいぶやばい。子宮口9.5cm。あと少し
00:00頃 子宮口MAX10cm。本格的に産む体制になる。
~
01:51頃 出産。
破水から出産までは約12時間。子宮口が開ききってからは2時間での出産となりました。初産としては比較的順調だったのかと思います。
また、大きめな病院で色々と設備が整っており、なおかつ本日の出産は我が家だけだったようで、助産師4名、医師1名、私、義理母のスペシャル体制の中での出産だったので豪華な感じでした。運が良かった。
あと、哺乳瓶やらオムツやら着ぐるみ?やら食器やらタオルやらなんやら、その病院では色々ともらえたのでこれまた良かった。いいところで出産できたなぁ~。ほんと初産では病院選び、重要ですね。
フリースタイル分娩に臨む夫の役割
そもそも、今回フリースタイル分娩だってことをしったのは病院行ってからでした。というかどういうものかも良く分かってなかったのですが、
フリースタイル分娩について。
フリースタイル分娩とは、産婦さんが、自由な姿勢で赤ちゃんを産む方法を選択できるものです。
当院は「産婦さん主体の分娩」をモットーとしていますので、産婦さんがよりリラックスでき、自然な形でお産したい方にお勧めの分娩方法です。
コチラの記事が参考になります。
むしろこの方法以外の分娩は体制が姿勢が決まってるんですね。病院側の受け入れ態勢や助産師さんの都合があるのかな?まぁとにもかくにも我が家はフリースタイル分娩で出産することになりました。
ちなみに、色々な体制があるのですがパンフレットに掲載されていたのはこんな感じ

ちなみに、ウチの嫁が最終的に選択した態勢は・・・これ

の、私だけが中腰になるバージョンです。
2時間妻の体重を支えながら中腰、なおかつ万力に様な力で抱き着いてくるので腕の血流が止まり、そして肉をギチギチつままれると。

体中に傷跡が
終わった後はとてつもない疲労感と筋肉痛が私にも襲い掛かってきました。いや大変だった。
しかしながら嫁の苦しそうな声を聞いていると弱音なんて全くはけないです。ほんとよく頑張ってくれました。っていうか、怖かったーーーーー。
「いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい」
「もうやめてーーーー」
「ちょっと待って!まだだめーーーーいたい」
「腰が抜ける」
かれこれ2時間以上聞いていて、「早く生んでくれーーーー!」と思いました。本当に痛そうで、血もドバドバ出るしサポート役のこっちもツラかったです。だから肉をギチギチつままれるのは我慢しました(;´∀`)
これからフリースタイル分娩に初産で挑まれる奥様。それを支える旦那様はしっかりとサポートしてあげてください。
これは良かったと思われる対応は以下です。
- ウチワで仰ぐ
- 腰をさする(さすり方やポイントは段々変わってくるみたいです)
- ぶら下がり棒の役割になる(なんかぶら下がりたくなるみたいなので綱引きみたいなロープあるといいんじゃ)
- ドリンクサポート、エナジージェルサポート
- タオルで汗拭き
- テニスボールで肛門を押す
- 陣痛のタイミングをアプリで測る
- 「赤ちゃんのため」とか頑張らせるための言葉の投げかけ
- 音楽をかける
サポート側も長期戦となり体力を使うので、食べ物や飲み物、休むための毛布やクッションもあるといいかもしれません。
妊娠期間が終わって
昨年5月に妊娠が発覚してから色々なことがありました。
妊娠初期のクアトロ検査で引っかかり、不安になり
妊娠中期で低置胎盤がわかり状態が思わしくなく緊急入院と帝王切開を迫られ
妊娠後期では身内に不幸があり実家ではバタバタ
せっかく決めた名前が従兄の子供と被ってたり
赤ちゃんの体重がなかなか大きくならなくて不安になったり
色々とありました、が
無事生まれました。現在のところ各検査は問題ないようです。
これからも色々と大変なことはあると思います、今日の嬉しさを忘れずに家族一丸となって頑張っていこうと思います。
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