太郎です。
ブログのタイトルで退職までの日数をカウントし始めて思ったのですが、時間がすぎるのが早い(汗)
もう5日も経過したのか、これは本当に1日1日大事に使って学習を進めておかなければやばい。
とりあえず入社までに学習しておきたいこととして
- ネットワーク(ヤマハルーター)の基礎固め
- サーバーの基礎固め(WindowsサーバーもしくはAWSのインフラ周り)
- Office365のサービス全般の理解〜導入
- プロジェクトマネジメントの復習(PMP、PMBOK)
- 基本情報処理の受験準備
この4つは一通りやっておきたい。時間で割り振ると粗々だけどこんな感じか・・・?
- ネットワーク(ヤマハルーター)の基礎固め【3/12日】
- サーバーの基礎固め(WindowsサーバーもしくはAWSのインフラ周り)【0/12日】
- Office365のサービス全般の理解〜導入【0/6日】
- プロジェクトマネジメントの復習(PMP、PMBOK)【0/12日】
- 基本情報処理の受験準備【随時】
最低でも42日は学習しなければいけないということ。今の所毎日勉強してるけど、その内できない日も出てくるだろうから油断できん。
という感じで、本日ネットワーク学習3日目。ルーティングについてさわりを勉強。
本格的にルーティングプロトコルを勉強するのはこれからだけど、やっぱり結構つまずく。
普通に前章でやった用語とか使われるとスッと入ってこないのがなかなかツライ。
ロンゲストマッチ:ルーターが受信したパケットの宛先アドレスに対して、ルーティングテーブルでは該当する宛先ネットワークが複数ある場合、受信パケットの宛先アドレスとプレフィックス長が一番長く一致しているインターフェースを使用する。
implicit:自ルーターのインターフェースに繋がっていて、初期の段階で把握できるルート
スタティックルーティング:手動でルーターにルートを追加する方法。設定がかんたんなので小規模なネットワークの構築に向いている。
ダイナミックルーティング:各ルーター間でルーティングプロトコルを使ってルートを交換しあい、最適なルート計算をする方法。
ルート集約:複数のルートの共通するビット列までサブネットマスクを移動して得られるルート。こうすることで、「ルーティングテーブルの簡略化」、「トラフィック量の減少」、「ルーター負荷の減少」、「障害範囲の拡大防止」の効果が期待できる。
ルート再配布:異なるルーティングプロトコルで学習したルートを伝播し合うこと。あくまで仕方がなくやること。できれば無いほうがいい。
IGPとEGP:ルーティングプロトコルの使われる場所がAS(自律システム)の内か外かによって、まずルーティングプロトコルの分類方法が変わる。内はIGP、外はEGP。
ディスタンスベクタ:ルーティングアルゴリズムの1つ。距離(ディスタンス、ホップ数)と方向(ベクタ、ネクストホップ)を基準にして最適なルートを見つけ出す。代表的なプロトコルはRIP。最大ホップ数15。すべてのルーターに情報が行き渡るまで時間がかかる。
ネイバー関係:各ルーターがお互いを認識した状態。
リンクステート:ルーターのインターフェース情報を基準にして最適なルートを見つけ出す。LSAというネイバー関係にあるルーターからリンクステート情報を受け取ると、リンクステートデータベース(LSDB)というものをつくる。それをもとに自ルーターを中心とした最短パスのツリー図をつくって、ルーティングテーブルに登録する。
ナチュラルマスク:ネットワークIPアドレスのクラスAの場合「255.0.0.0」、クラスBの場合「255.255.0.0」、クラスCの場合「255.255.255.0」。
メジャーネットワーク:クラスの概念をもとに基づいたネットワークアドレスのこと。
クラスフルルーティングプロトコルとクラスレスルーティングプロトコル:ルート情報にサブネットマスクの情報が含まれているかどうかで分類される。クラスフルの場合、受信したルート情報と受信インターフェースのIPアドレスのメジャーネットワークが同じ場合、ルーティングテーブルに登録するルート情報のサブネットマスクは受信インターフェースのサブネットマスクを利用する。受信したルート情報と受信インターフェースのIPアドレスのメジャーネットワークが異なる場合、ルーティングテーブルに登録するルート情報のサブネットマスクはナチュラルマスクを使う。
ルーティングテーブルにエントリを選択する優先順位:①ロンゲストマッチ②経路の優先度(AD値)③メトリック値となる。複数のルーティングプロトコルから同じルート情報を学習した場合、経路の優先度が高いルートを選ぶ。
メトリック値:優先順位のようなもの。ルーティングプロトコルによって算出方法が異なる。RIPの場合はホップ数、OSPFの場合はインターフェースの帯域幅。
シードメトリック:異なるルーティングプロトコル同士の場合、単純にメトリック値で比較できない。このときにメトリック変換の基準となるのがシードメトリック。
以上。理解が大変っっ
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